2023.08.16 スポーツ

【野球】プロ野球の歴代本塁打王 (12/70)

エルネスト・メヒア 1985年、ベネズエラ・グアナレ生まれ。米マイナーリーグでプレー後、2014年5月に西武入団。初打席本塁打(プロ野球56人目)から始まり、このシーズン106試合で34本のアーチ。同本数だったチームメイトの中村剛也とともに本塁打王に輝いた。シーズン途中加入で本塁打王を獲得したのは、2リーグ制になった1950年以降で初めてだった。一発がある反面、確実性に欠け、14年はリーグ最多の156三振、16年にも35本塁打とよく打ちながらリーグ最多148三振を喫した。コロナ禍の中、家族との生活を優先して21年限りで退団を申し入れた。日本での通算成績は142本塁打、406打点、打率2割4分2厘。写真は15年撮影。 【時事通信社】