2023.08.16 スポーツ

【野球】プロ野球の歴代本塁打王 (53/70)

田淵幸一 1946年、東京都生まれ。法大時代は山本浩二、富田勝とともに「法政三羽烏」と呼ばれ、六大学リーグ記録の22本塁打(当時)を手土産にドラフト1位で69年阪神入団。1年目から22本塁打を放って長距離打者の素質を見せつけた。62年以降は王貞治(巨人)が本塁打王に君臨し続け、田淵がようやく王からタイトルを奪ったのは43本を放った75年だった。大型トレードで移籍した西武で79年からプレー。プロ入りから84年の引退まで16シーズン全て2桁本塁打をマークした。通算成績は474本塁打、1135打点、打率2割6分。写真は西武時代の撮影。 【時事通信社】