山内一弘 1932年、愛知県一宮市生まれ。愛知・起工高から川島紡績に進み、51年に毎日オリオンズにテスト生として入団。無類の研究熱心さで力を伸ばし、シュート打ちの名人として活躍した。57年に打率3割3分1厘で首位打者。59年に初の本塁打王(25本)。60年にはミサイル打線の中軸で32本塁打を放ち、2年連続の本塁打王と打点王の2冠。大毎オリオンズの初優勝に貢献して最優秀選手(MVP)にも輝いた。打点王4度。64年、阪神の小山正明との「世紀のトレード」で移籍。68年から広島でプレーし、70年に引退した。通算成績は396本塁打、1286打点、打率2割9分5厘。写真は広島時代に撮影。 【時事通信社】
2023.08.16
スポーツ
【野球】プロ野球の歴代本塁打王 (58/70)
山内一弘 1932年、愛知県一宮市生まれ。愛知・起工高から川島紡績に進み、51年に毎日オリオンズにテスト生として入団。無類の研究熱心さで力を伸ばし、シュート打ちの名人として活躍した。57年に打率3割3分1厘で首位打者。59年に初の本塁打王(25本)。60年にはミサイル打線の中軸で32本塁打を放ち、2年連続の本塁打王と打点王の2冠。大毎オリオンズの初優勝に貢献して最優秀選手(MVP)にも輝いた。打点王4度。64年、阪神の小山正明との「世紀のトレード」で移籍。68年から広島でプレーし、70年に引退した。通算成績は396本塁打、1286打点、打率2割9分5厘。写真は広島時代に撮影。 【時事通信社】