2023.08.16 スポーツ

【野球】プロ野球の歴代本塁打王 (2/70)

村上宗隆 2000年、熊本市生まれ。熊本・九州学院高時代から長距離打者として注目された。ドラフト1位でヤクルト入団。初年の18年は主にファームで鍛え、1軍戦6試合に出場して1本塁打、打率0割8分3厘。翌19年は開幕戦から先発出場し、36本塁打を放って新人王に選ばれた。184三振はリーグ最多。20年は全試合4番出場。21年に39本塁打を放ち、岡本和真(巨人)とともに本塁打王。22年は56本塁打を放ち、王貞治(巨人)が1964年にマークした日本選手最多記録の55本を上回った。134打点、打率3割1分厘もリーグ最高成績で、プロ野球史上最年少の22歳で三冠王に輝いた。写真は22年10月3日、56号本塁打を放った村上。 【時事通信社】