2023.08.16 スポーツ

【野球】プロ野球の歴代本塁打王 (11/70)

山田哲人 1992年、兵庫県生まれ。大阪・履正社高からドラフト1位で2011年にヤクルト入団。4年目の14年にリーグ最多の193安打を放ち、打率3割2分4厘をマーク。15年にリーグ最多の38本塁打と同34盗塁、さらに打率も3割2分9厘の好成績でトリプルスリーを達成。02年の松井稼頭央(西武)以来、プロ野球9人目の快挙を23歳で成し遂げた。球団14年ぶりのリーグ優勝にも貢献した。翌16年も38本塁打、30盗塁、打率3割4厘で2年連続のトリプルスリー。18年にも34本塁打、33盗塁、打率3割1分5厘で2年ぶりのトリプルスリーを成し遂げた。身長は180センチと大柄ではないが、スイングスピードがあり、打球にバックスピンをかけて飛距離を出している。前や横など、さまざまな角度からトスされる球を捉えるティー打撃で技術を磨いた。写真は20年撮影。 【時事通信社】