2023.08.16 スポーツ

【野球】プロ野球の歴代本塁打王 (30/70)

松井秀喜 1974年、石川県生まれ。石川・星稜高時代から強打者として広く名が知られ、3年夏の甲子園で5打席続けて敬遠されるなど注目を集めた。ドラフト1位で93年に巨人入団。2年目には先発に定着して20本塁打を放ち、球界を代表する選手に成長。本塁打王のタイトルは98年(34本)に初めて獲得し、同年は打点王(100打点)にも輝いた。2000年、02年にも本塁打と打点の2冠を手にした。01年には打率3割3分3厘で首位打者となった。03年に米大リーグのヤンキースに移籍。09年のワールドシリーズで日本選手で初めて最優秀選手(MVP)となった。12年に引退。13年に長嶋茂雄氏とともに国民栄誉賞を受賞した。日米通算2643安打、507本塁打、1649打点。日本での通算成績は1390安打、332本塁打、889打点、打率3割4厘。写真は02年撮影。 【時事通信社】