2023.08.16 スポーツ

【野球】プロ野球の歴代本塁打王 (23/70)

松中信彦 1973年、熊本県生まれ。熊本・八代一高(現秀岳館高)から新日鉄君津に進み、1996年のアトランタ五輪に出場して銀メダル。97年に逆指名制度によるドラフト2位でダイエーに入団。99年に23本塁打を放ってチームのリーグ初優勝に貢献。内角球をさばく技術に優れ、2000年から中軸で活躍。03年に123打点をマークして打点王。04年には44本塁打、120打点、打率3割5分8厘で史上7人目の三冠王に輝き、リーグ最優秀選手に選ばれた。翌05年は46本塁打、121打点の2冠。06年に打率3割2分4厘で2度目の首位打者となる。06年ワールド・ベースボール・クラシックの日本の初優勝にも貢献した。15年引退。通算成績は352本塁打、1168打点、打率2割9分6厘。写真は08年撮影。 【時事通信社】