掛布雅之 千葉・習志野高からドラフト6位で1974年に阪神入団。6年目の79年に48本塁打を放って初タイトルを獲得。95打点、打率は3割2分7厘だった。その後も82年(35本)、84年(37本)に本塁打王。82年は打点王(95打点)にも輝いた。85年には3番バース、4番掛布、5番岡田の強力クリーンアップでリーグ優勝と日本一に貢献。4月の巨人戦ではこの3人が槙原寛己からバックスクリーンに3連発を打ち込んだ。「ミスター・タイガース」と呼ばれたが晩年はけがが多く、88年に33歳で引退した。通算成績は349本塁打、1019打点、打率2割9分2厘。55年生まれ。千葉県出身。写真は85年撮影。 【時事通信社】
2023.08.16
スポーツ
【野球】プロ野球の歴代本塁打王 (49/70)
掛布雅之 千葉・習志野高からドラフト6位で1974年に阪神入団。6年目の79年に48本塁打を放って初タイトルを獲得。95打点、打率は3割2分7厘だった。その後も82年(35本)、84年(37本)に本塁打王。82年は打点王(95打点)にも輝いた。85年には3番バース、4番掛布、5番岡田の強力クリーンアップでリーグ優勝と日本一に貢献。4月の巨人戦ではこの3人が槙原寛己からバックスクリーンに3連発を打ち込んだ。「ミスター・タイガース」と呼ばれたが晩年はけがが多く、88年に33歳で引退した。通算成績は349本塁打、1019打点、打率2割9分2厘。55年生まれ。千葉県出身。写真は85年撮影。 【時事通信社】