2024.01.24 スポーツ

【野球】野球殿堂に入った名選手 (41/87)

2005年 村田兆治 1949年、広島県生まれ。68年に広島・福山電波工高(現近大福山高)からドラフト1位で東京(現ロッテ)入団。4年目に右腕を右ふくらはぎの後ろからマサカリを振り降ろすように投げる「マサカリ投法」に改造。150キロ台の速球とフォークで一時代を築いた。83年に米国で右ひじ手術を受けたが、85年に奇跡の開幕11連勝などで17勝をマーク。日曜日ごとの好投で「サンデー兆治」の異名も。通算604試合に登板して215勝177敗33セーブ。防御率3.24。55歳で殿堂入り。写真は67年撮影 【時事通信社】