2024.01.24 スポーツ

【野球】野球殿堂に入った名選手 (16/87)

2016年 榎本喜八 1936年、東京都生まれ。早稲田実高から55年、プロ野球毎日(現ロッテ)にテスト入団。高卒新人で開幕戦に5番出場し、同年に打率2割9分8厘をマークして新人王に輝いた。「安打製造機」と称された高い打撃技術を持ち、大毎時代には「ミサイル打線」の主軸として活躍。60年、66年に首位打者を獲得し、68年に最年少の31歳7カ月で通算2000安打を達成した。72年に西鉄へ移籍し、同年限りで引退。2012年3月に75歳で死去。通算成績は2314安打、246本塁打、979打点、打率2割9分8厘。写真は1971年撮影 【時事通信社】