2024.01.24 スポーツ

【野球】野球殿堂に入った名選手 (24/87)

2013年 大野豊 1955年、島根県生まれ。島根・出雲商高から軟式野球の出雲信用組合を経て、77年にドラフト外で広島に入団。先発に転向した84年、10勝(5敗)で日本一に貢献。88年には13勝(7敗)、防御率1位の1.70で沢村賞を獲得した。91年、92年にセーブ王。97年に42歳で2度目の防御率タイトルに輝き、翌年限りで引退。2004年のアテネ、08年の北京両五輪で日本代表の投手コーチを務めた。通算148勝100敗138セーブ。防御率2.90。57歳で殿堂入り。写真は98年9月27日の引退試合で投げる大野 【時事通信社】