2024.01.24 スポーツ

【野球】野球殿堂に入った名選手 (25/87)

2012年 津田恒実 1960年、山口県生まれ。山口・南陽工高から協和発酵を経て、82年にドラフト1位で広島に入団。11勝6敗をマークして新人賞に輝いたが、その後は血行障害などに苦しんだ。抑えに転向した86年は22セーブでリーグ優勝に貢献し、カムバック賞を獲得。89年には防御率1.63、12勝5敗28セーブで最優秀救援投手となった。91年の開幕直後に脳腫瘍があることが判明し、この年限りで引退。通算49勝41敗90セーブ、防御率3.31。93年に32歳で死去。写真は西武と対戦した86年の日本シリーズ第4戦で投げる津田 【時事通信社】