2024.01.24 スポーツ

【野球】野球殿堂に入った名選手 (32/87)

2009年 若松勉 1947年、北海道生まれ。北海高から電電北海道(現NTT北海道)を経て、ドラフト3位で71年にヤクルト入り。72年に打率3割2分9厘で首位打者。打率3割以上が12度あり、78年は3割4分1厘、17本塁打、71打点でヤクルトの初優勝に貢献し、最優秀選手に。小柄ながらバットコントロール、ミートの巧みな左打ちの外野手で「小さな大打者」と呼ばれた。89年に現役引退。93年以降、ヤクルトでコーチや二軍監督を務め、99年から05年まで監督。01年にリーグ優勝し、近鉄を破り日本一になった。61歳で殿堂入り。写真は通算2000本安打を達成した若松氏=1985年10月9日、甲子園球場 【時事通信社】