「くだらない。大嫌い」 米女子フィギュアスケート選手のナンシー・ケリガンさんが、1994年のリレハンメル五輪で銀メダルを獲得した後、スポンサーだったディズニーのため米フロリダでの祝賀パレードに参加した際にマイクに拾われてしまった発言。「今まで私がやったことの中で一番馬鹿げてる」とも付け加えている。 ケリガンさんは五輪選考会を前に、ライバルのトーニャ・ハーディング選手の元夫に襲われながらも五輪で活躍、人気の絶頂にあった。しかし、金メダルのオクサナ・バイウル選手(ウクライナ)に対する振る舞いや、この失言で一気に評判を落としてしまった。なお、ケリガン家では2010年、ナンシーさんの兄が父を殺すという悲劇が起こっている。 写真はハリウッド映画「俺たちフィギュアスケーター」の発表会でのナンシー・ケリガンさん(2007年03月28日) 【AFP=時事】
2022.11.18
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問題発言集 (54/58)
「くだらない。大嫌い」 米女子フィギュアスケート選手のナンシー・ケリガンさんが、1994年のリレハンメル五輪で銀メダルを獲得した後、スポンサーだったディズニーのため米フロリダでの祝賀パレードに参加した際にマイクに拾われてしまった発言。「今まで私がやったことの中で一番馬鹿げてる」とも付け加えている。 ケリガンさんは五輪選考会を前に、ライバルのトーニャ・ハーディング選手の元夫に襲われながらも五輪で活躍、人気の絶頂にあった。しかし、金メダルのオクサナ・バイウル選手(ウクライナ)に対する振る舞いや、この失言で一気に評判を落としてしまった。なお、ケリガン家では2010年、ナンシーさんの兄が父を殺すという悲劇が起こっている。 写真はハリウッド映画「俺たちフィギュアスケーター」の発表会でのナンシー・ケリガンさん(2007年03月28日) 【AFP=時事】