2022.11.18 その他

問題発言集 (30/58)

セクハラ録音は「犯罪」 自民党の下村博文元文部科学相が非公開の会合で、セクハラを疑われる福田淳一財務事務次官の発言を録音したテレビ朝日の女性記者の行為について、「ある意味犯罪」などと発言していたことが、2018年4月23日に分かった。共産党機関紙「しんぶん赤旗」が報じたのを受け、下村氏がコメントを発表。事実関係を認めて謝罪した。 下村氏はコメントで発言を撤回する一方、録音に関し「オフレコの会話を隠し録音することは取材倫理違反だ」と指摘。犯罪発言に及んだ背景について「女性記者は、はなから週刊誌に提供する意図で隠し録音をしていたのではないかとの疑念が生じた」ためと釈明した。 写真は、自民党総務会に臨む下村博文元文部科学相=国会内(2018年04月24日) 【時事通信社】