金妍児(キム・ヨナ) (65/99)

フィギュアスケートの世界選手権は2010年3月27日、イタリアのトリノで女子のフリーが行われ、ショートプログラム(SP)7位と出遅れた五輪金メダルの金妍児(韓国)はジャンプのミスはありながらフリー1位と盛り返したが、合計190.79点で2位にとどまり、連覇を逃した。バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(中京大)は大きなミスなく演技をまとめ、SPに続いてフリーも2位となり、合計197.58点で逆転し、2年ぶり2度目の優勝を果たした。 写真は、女子フリーで演技する金妍児 【AFP=時事】