体操の世界選手権第5日は7日、中国の南寧で男子団体総合決勝が行われ、日本は合計273.269点で4大会連続の2位に終わり、1978年ストラスブール大会以来、36年ぶり通算6度目の優勝を逃した。中国が273.369点で史上初の6連覇を達成した。 十分と思われたリードがありながら、最終種目の鉄棒で地元中国に逆転される、まさかの結末。内村航平は「言いたいことはたくさんあるけど、言いません。(敗因は)場所だと思う」。濁した言葉に、採点への不満がにじんだ。写真は、悔しそうな表情で順位が表示された電光ボードを見つめる内村(手前)(2014年10月07日) 【時事通信社】
2022.01.18
スポーツ
【男子体操】内村航平 (147/242)
体操の世界選手権第5日は7日、中国の南寧で男子団体総合決勝が行われ、日本は合計273.269点で4大会連続の2位に終わり、1978年ストラスブール大会以来、36年ぶり通算6度目の優勝を逃した。中国が273.369点で史上初の6連覇を達成した。 十分と思われたリードがありながら、最終種目の鉄棒で地元中国に逆転される、まさかの結末。内村航平は「言いたいことはたくさんあるけど、言いません。(敗因は)場所だと思う」。濁した言葉に、採点への不満がにじんだ。写真は、悔しそうな表情で順位が表示された電光ボードを見つめる内村(手前)(2014年10月07日) 【時事通信社】