体操の世界選手権第7日は10月9日、中国の南寧で男子個人総合決勝が行われ、内村航平(コナミ)が合計91.965点を挙げ、5大会連続5度目の優勝を遂げた。田中佑典(同)は90.449点で銅メダル。2位はマックス・ホイットロック(英国)だった。 予選1位の内村は出だしのゆかで着地を次々と決めて波に乗り、全6種目でただ1人15点台をマークした。同6位の田中は序盤でミスが出たが、終盤の平行棒と鉄棒で一気に挽回した。 昨年の世界選手権のこの種目では、内村が優勝、加藤凌平(順大)が2位に入っており、2年連続で複数の日本選手がメダルを獲得した。内村は種目別を含めて、世界選手権で通算7個目の金メダルとなった。 写真は、内村のつり輪の演技(2014年10月09日) 【時事通信社】
2022.01.18
スポーツ
【男子体操】内村航平 (144/242)
体操の世界選手権第7日は10月9日、中国の南寧で男子個人総合決勝が行われ、内村航平(コナミ)が合計91.965点を挙げ、5大会連続5度目の優勝を遂げた。田中佑典(同)は90.449点で銅メダル。2位はマックス・ホイットロック(英国)だった。 予選1位の内村は出だしのゆかで着地を次々と決めて波に乗り、全6種目でただ1人15点台をマークした。同6位の田中は序盤でミスが出たが、終盤の平行棒と鉄棒で一気に挽回した。 昨年の世界選手権のこの種目では、内村が優勝、加藤凌平(順大)が2位に入っており、2年連続で複数の日本選手がメダルを獲得した。内村は種目別を含めて、世界選手権で通算7個目の金メダルとなった。 写真は、内村のつり輪の演技(2014年10月09日) 【時事通信社】