2022.01.18 スポーツ

【男子体操】内村航平 (72/242)

全日本体操で10連覇を達成し、表彰式で笑顔を見せる内村航平(中央)。左は2位の田中佑典、右は3位の白井健三=2017年4月9日【時事通信社】 体操の個人総合で争われる全日本選手権最終日は9日、世界選手権代表選考会を兼ねて東京体育館で行われ、男子で2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ両五輪金メダルの内村航平(28)が10連覇を達成した。7日の予選4位から逆転し、自身が持つ最多連続優勝記録を更新した。 内村は所属していたコナミスポーツを昨年11月末で退社し、今年3月に外食大手のリンガーハットとの所属契約締結を発表。今大会に日本体操界初のプロ選手として臨んだ。