リオデジャネイロ五輪・体操男子個人総合の表彰式で金メダルを手にする内村航平【時事通信社】 体操は10日、男子個人総合決勝が行われ、内村航平が2連覇を達成した。連覇は1968年メキシコ、72年ミュンヘン両五輪の加藤沢男以来、史上4人目。内村は2009年以降の五輪、世界選手権で8大会続けて世界一となった。 内村は安定感のある演技を見せたが、技の難度が高いオレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)がミスなく通して、5種目を終え、0.901点リード。だが、内村が最後の鉄棒で15.800点の高得点を挙げて逆転した。(2016年08月10日)
2022.01.18
スポーツ
【男子体操】内村航平 (77/242)
リオデジャネイロ五輪・体操男子個人総合の表彰式で金メダルを手にする内村航平【時事通信社】 体操は10日、男子個人総合決勝が行われ、内村航平が2連覇を達成した。連覇は1968年メキシコ、72年ミュンヘン両五輪の加藤沢男以来、史上4人目。内村は2009年以降の五輪、世界選手権で8大会続けて世界一となった。 内村は安定感のある演技を見せたが、技の難度が高いオレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)がミスなく通して、5種目を終え、0.901点リード。だが、内村が最後の鉄棒で15.800点の高得点を挙げて逆転した。(2016年08月10日)