北朝鮮の軍事力 (163/288)

北朝鮮のミサイル発射実験【朝鮮通信・時事】 北朝鮮の朝鮮中央通信は、「戦術誘導ミサイル」2発の発射実験を17日に行ったと伝えた。金正恩朝鮮労働党総書記の参観は伝えられていない。労働党機関紙「労働新聞」の写真から、米国の地対地ミサイル「ATACMS」に似たミサイルとみられている。朝鮮中央通信によると、国防科学院などが行った実験は「生産、配備されている戦術誘導ミサイルを点検し、正確性を検証する目的」で、西部から発射され、日本海の島の目標を精密攻撃。「正確性と安全性、運用効果を確認した」と説明した。(2022年01月17日)