北朝鮮の軍事力 (106/288)

2022年12月31日に北朝鮮が行った「超大型放射砲」の試射【朝鮮通信・時事】 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は、党中央委員会総会での報告で、2023年に戦術核兵器の大量生産を目指し「核弾頭保有数を飛躍的に増加させる」よう指示した。朝鮮中央通信が1日、報じた。正恩氏は、新たな大陸間弾道ミサイル(ICBM)を開発し、近く初の軍事偵察衛星を打ち上げる方針も表明した。 北朝鮮は1日、短距離弾道ミサイル1発を日本海に発射した。元日の発射は異例。12月31日にも日本海に短距離弾道ミサイル3発を撃っていた。同通信は両日に発射した弾道ミサイルについて「超大型放射砲(多連装ロケット砲)」の試射だったと伝えた。(2023年01月01日)