北極フォトアルバム〜海洋、気象、生態系 (27/96)

【気象・波浪・飛沫観測:「みらい」北極航海2016】 自動放球装置を使ったラジオゾンデ観測を行うには、船がそのための体勢を整えていなくてはならないが、「みらい」船上では同時に多数の観測が行われているため、体勢を作ることができない場合がある。そんな時は人の手でラジオゾンデを取り付けたバルーンの放球を行う。この日は比較的天候が穏やかだったため、カメラの前でポーズを決める余裕もあった。後方にはたくさんの海氷が確認できた。(国立極地研究所・佐藤和敏/2016年9月11日撮影)[国立極地研究所提供] 【時事通信社】