北極フォトアルバム〜海洋、気象、生態系 (24/96)

【気象・波浪・飛沫観測:「みらい」北極航海2016】 航海28日目、「みらい」は既に日本に向けて南下を始めている。バロー沖付近で発達した低気圧に遭遇した。「みらい」では海面気圧の急激な低下を観察、毎秒18メートルを超える強い風が吹いていた。強風で海は大荒れとなり、波高は4メートルを超えた。こんな日は飛沫観測にもってこいで、観測担当の研究者は大喜び。(国立極地研究所・佐藤和敏/2016年9月18日撮影)[国立極地研究所提供] 【時事通信社】