北極研究の最前線。現場の研究者から届く写真を中心に、北極域研究推進プロジェクト(ArCS)の活動の一部を紹介する。【気象・波浪・飛沫観測:「みらい」北極航海2016】 気象・波浪・飛沫観測を行うため、海洋地球研究船「みらい」に乗船している。限られた人員のみが乗船する「みらい」の船上では、時にほかの研究チームの観測を手伝うことがある。深夜の海洋観測のサポートは大変だが、悪いことばかりでもない。ベーリング海の夜空に、美しい緑のカーテンのようなオーロラが現れた。深夜労働のご褒美だろうか。(北海道教育大学・尾関俊浩/2016年8月31日撮影)[国立極地研究所提供] 北極域研究推進プロジェクト(ArCS=Arctic Challenge for Sustainability) 北極域研究推進プロジェクトとは、文部科学省の補助事業として、国立極地研究所、海洋研究開発機構および北海道大学の3機関が中心となって、2015年9月から20年3月までの約4年半にわたって実施する、わが国の北極域研究のナショナルフラッグシッププロジェクトである。(極地研) 【時事通信社】
2016.12.22
自然・ユニーク
北極フォトアルバム〜海洋、気象、生態系 (16/96)
北極研究の最前線。現場の研究者から届く写真を中心に、北極域研究推進プロジェクト(ArCS)の活動の一部を紹介する。【気象・波浪・飛沫観測:「みらい」北極航海2016】 気象・波浪・飛沫観測を行うため、海洋地球研究船「みらい」に乗船している。限られた人員のみが乗船する「みらい」の船上では、時にほかの研究チームの観測を手伝うことがある。深夜の海洋観測のサポートは大変だが、悪いことばかりでもない。ベーリング海の夜空に、美しい緑のカーテンのようなオーロラが現れた。深夜労働のご褒美だろうか。(北海道教育大学・尾関俊浩/2016年8月31日撮影)[国立極地研究所提供] 北極域研究推進プロジェクト(ArCS=Arctic Challenge for Sustainability) 北極域研究推進プロジェクトとは、文部科学省の補助事業として、国立極地研究所、海洋研究開発機構および北海道大学の3機関が中心となって、2015年9月から20年3月までの約4年半にわたって実施する、わが国の北極域研究のナショナルフラッグシッププロジェクトである。(極地研) 【時事通信社】