北朝鮮の国防科学院が行った「極超音速ミサイル」の試射【朝鮮通信・時事】 朝鮮中央通信は、北朝鮮の国防科学院が11日に「極超音速ミサイル」の発射実験に成功したと伝えた。発射には金正恩朝鮮労働党総書記も立ち会い、「戦争抑止力の強化」を強調した。同通信は「極超音速兵器システムの全般的な技術的特性を最終検証するのが目的」と報じた。 ミサイルは発射後に分離した「極超音速滑空飛行弾頭部」が600キロ先で跳躍し、240キロ「旋回機動」するという不規則な軌道で1000キロ先の標的に命中したという。同通信は「弾頭部の優れた機動能力が実証された」と伝えた。(2022年01月12日)
2022.10.18
自動車・航空・軍事
北朝鮮の軍事力 (173/295)
北朝鮮の国防科学院が行った「極超音速ミサイル」の試射【朝鮮通信・時事】 朝鮮中央通信は、北朝鮮の国防科学院が11日に「極超音速ミサイル」の発射実験に成功したと伝えた。発射には金正恩朝鮮労働党総書記も立ち会い、「戦争抑止力の強化」を強調した。同通信は「極超音速兵器システムの全般的な技術的特性を最終検証するのが目的」と報じた。 ミサイルは発射後に分離した「極超音速滑空飛行弾頭部」が600キロ先で跳躍し、240キロ「旋回機動」するという不規則な軌道で1000キロ先の標的に命中したという。同通信は「弾頭部の優れた機動能力が実証された」と伝えた。(2022年01月12日)