2022.02.07 スポーツ

【スピードスケート】小平奈緒 (15/266)

記者会見で笑顔を見せるスピードスケート女子の小平奈緒【時事通信社】 スピードスケートの2018年平昌五輪女子500メートル金メダリスト、小平奈緒(35)=相沢病院=が12日、長野市で記者会見し、今秋のレースを最後に現役を引退すると表明した。「10月の(全日本)距離別選手権の500メートルを競技人生のラストレースとすることを決意した」などと語った。 小平は「(地元の)信州をラストにしたいと考えていた。シーズン開幕戦で、次世代にバトンタッチするのに良い機会。スケートだけで人生を終えることはしたくないという気持ちもあった」と話した。今秋の全日本距離別は開催地が発表されていないが、例年長野市で開かれている。(2022年04月12日)