2022.02.07 スポーツ

【スピードスケート】小平奈緒〔北京五輪〕 (236/266)

全日本スプリント選手権の女子で2年ぶり5度目の総合優勝を果たした小平奈緒(相沢病院)=2016年12月29日、長野・エムウエーブ【時事通信社】 スピードスケートの全日本スプリント選手権最終日は29日、長野市のエムウエーブで男女の500メートルと1000メートルの2回目が行われ、女子は小平奈緒(相沢病院)が大会新記録となる151.595点で2年ぶり5度目の優勝を果たした。男子は長谷川翼(日本電産サンキョー)が140.810点の大会新で初制覇した。 小平は500メートルを前日に続いて制し、1000メートルは2位。高木美帆(日体大)が1000メートルで1分15秒21をマーク。2日連続で大会記録を更新して総合2位となった。 初日トップの長谷川は500メートル4位、1000メートル5位で逃げ切った。総合2位は羽賀亮平(日本電産サンキョー)。藤野裕人(茨城県競技力向上対策本部)が1000メートルで1分9秒49の国内最高記録を出した。