2022.02.07 スポーツ

【スピードスケート】小平奈緒〔北京五輪〕 (192/266)

国内開幕戦、全日本距離別の女子1500メートルの表彰式でメダルを手にする高木美帆(中央、日体大助手)。左は2位の小平奈緒(相沢病院)、右は3位の佐藤綾乃(高崎健康福祉大)=長野・エムウエーブ【時事通信社】 女子短距離のエース、小平が1500メートルで2位に入った。最近は500メートルに重点を置いているが、1500メートルもこの大会で4度優勝し、2010年バンクーバー五輪では5位に入賞した。総合力の高さを改めて示し、「後半に思ったよりも自分のタイミングが崩れなかった。まずます」と表情を緩ませた。 21日には昨季、国内外で15戦全勝だった500メートルが控える。今季最初のレースで好タイムを出して勢いに乗りたいところだ。(2017年10月20日)