スピードスケートのワールドカップ(W杯)今季最終戦、エアフルト大会最終日は22日、ドイツのエアフルトで行われ、女子500メートルで小平奈緒(相沢病院)が38秒49をマークして3位に入り、自身初の種目別優勝を果たした。 日本勢による500メートルの種目別優勝は、1998年長野五輪金メダリストの清水宏保が2000〜01年シーズンに達成して以来で、男女を通じ4人目。女子では島崎京子に続く2人目の快挙となった。小平は前日に種目別得点でトップだった李相花(韓国)に60点差と迫り、最終日の3位で106点を加え926点として逆転。五輪2連覇中で世界記録を持つ李は今大会に出場しなかった。 写真は、小平の滑り(2015年03月22日) 【EPA=時事】
2022.02.07
スポーツ
【スピードスケート】小平奈緒 (249/266)
スピードスケートのワールドカップ(W杯)今季最終戦、エアフルト大会最終日は22日、ドイツのエアフルトで行われ、女子500メートルで小平奈緒(相沢病院)が38秒49をマークして3位に入り、自身初の種目別優勝を果たした。 日本勢による500メートルの種目別優勝は、1998年長野五輪金メダリストの清水宏保が2000〜01年シーズンに達成して以来で、男女を通じ4人目。女子では島崎京子に続く2人目の快挙となった。小平は前日に種目別得点でトップだった李相花(韓国)に60点差と迫り、最終日の3位で106点を加え926点として逆転。五輪2連覇中で世界記録を持つ李は今大会に出場しなかった。 写真は、小平の滑り(2015年03月22日) 【EPA=時事】