2021.12.22 その他

【2021年】時事通信社が選ぶ10大ニュース特集 (8/20)

【国内8位】将棋の藤井聡太が最年少四冠 将棋棋士の藤井聡太(19)が今年、四つのタイトルを保持する四冠に駆け上がった。昨年、棋聖と王位の二冠を獲得。今年は双方を防衛した上で、新たに叡王と将棋界最高峰の竜王を奪取した。19歳3カ月での四冠達成は、羽生善治九段(51)が持つ22歳9カ月を28年ぶりに大幅更新する最年少記録。10代での達成は史上初だ。 藤井四冠は、最高段位の九段までの昇段(18歳11カ月)をはじめ、初タイトルから二冠、三冠、四冠の獲得すべてで最年少記録を塗り替えてきた。来年1月開幕の王将戦7番勝負でも、史上初の10代での五冠達成を懸けて渡辺明三冠(37)に挑戦する。羽生九段がかつての七大タイトルを同時制覇したように、藤井四冠が現在の八大タイトルを独占する可能性も見えてきている。 写真は、史上最年少で四冠を達成し、自筆の色紙を手に笑顔を見せる藤井聡太四冠=11月14日、山口県宇部市 【時事通信社】

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