フィギュアスケートの世界選手権で初優勝を果たした宇野昌磨(中央)。鍵山優真(左)が銀メダルを獲得【EPA時事】 北京五輪銅メダルの宇野昌磨が自己ベストを更新する世界歴代3位の合計312.48点をマークして初優勝。フリーは202.85点で、ショートプログラムに続いて1位になった。 SP2位の鍵山優真はフリーも2位となり、合計297.60点で昨年に続く2位。SP3位の友野一希は合計269.37点で6位だった。羽生結弦、北京五輪金のネーサン・チェン(米国)はけがのため欠場した。 日本男子の優勝は、高橋大輔、羽生に続いて3人目。今大会の女子は坂本花織が制し、日本の男女の同一大会制覇は2010年大会の高橋と浅田真央、14年大会の羽生と浅田に続き3度目。(2022年03月26日)