フランス杯の男子で2位に入った宇野昌磨。ファイナルへの進出も決めた=フランス・グルノーブル【時事通信社】 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、フランス杯は18日、グルノーブルで男子のフリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)はトップの179.40点を挙げたが、合計273.32点で2位だった。GP第2戦のスケートカナダに続く連勝はならなかったものの、GPファイナル(12月7日開幕、名古屋市)進出を決めた。 宇野はスピンやステップで得点を稼ぐ一方、後半のジャンプで2度転倒した。SP首位で元世界王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)が283.71点で優勝した。(2017年11月18日)