フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第3戦、ロシア杯の男子フリーで演技する宇野昌磨(中京大)=2016年11月5日、モスクワ【AFP=時事】 ショートプログラム(SP)首位の宇野はフリー186.48点で2位となり、合計285.07点で2位に入った。優勝した第1戦スケートアメリカの成績と合わせ、シリーズ上位6人で争うファイナル(12月、フランス・マルセイユ)進出を決めた。 世界選手権2連覇のハビエル・フェルナンデス(スペイン)が合計292.98点でSP2位から逆転優勝。田中刑事(倉敷芸術科学大)は同224.91点で7位だった