スケートカナダの男子フリーで演技する宇野昌磨。ショートプログラム(SP)に続いてフリーも197.48点で1位となり、合計301.10点で優勝。昨年のスケートアメリカ以来となるGP3勝目を挙げた=カナダ・レジャイナ【時事通信社】 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは28日、レジャイナでフリーが行われ、男子はショートプログラム(SP)首位の宇野昌磨(トヨタ自動車)がフリーも197.48点で1位となり、合計301.10点で優勝した。昨年のスケートアメリカ以来となるGP3勝目。 無良崇人(洋菓子のヒロタ)は111.84点と振るわず、合計186.66点で12位だった。 女子はSPで10位と出遅れた16歳の本田真凜(大阪・関大高)がフリーで3位の125.64点を挙げ、合計178.24点としてシニアGPデビュー戦で5位となった。本郷理華(邦和スポーツランド)はSPに続いてフリーも6位で、合計176.34点の6位。(2017年10月28日)