GPファイナル・男子ショートプログラム(SP)で演技する宇野昌磨=2017年12月7日【時事通信社】 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは7日、名古屋市の日本ガイシホールで開幕した。男子SPが行われ、昨季まで2年連続3位で初制覇を狙う宇野昌磨は101.51点で2位につけた。ネーサン・チェン(米国)が103.32点で首位に立った。 宇野は単発のフリップ、連続ジャンプで跳んだトーループと4回転を2度決めたが、後半のトリプルアクセル(3回転半)で転倒。演技時間の違反もあり、1点を減点された。