フィギュアスケート世界選手権男子の銀メダルを手にする宇野昌磨=2018年3月24日、イタリア・ミラノ【AFP=時事】 フィギュアスケートの世界選手権最終日は24日、イタリアのミラノで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)5位の宇野昌磨(トヨタ自動車)が合計273.77点で昨年に続く自己最高の2位に入った。 SP11位の友野一希(同大)は自己ベストを大きく更新する合計256.11点で5位と健闘。日本男子は上位2人の合計順位で来年の出場3枠を確保。SP1位のネーサン・チェン(米国)がフリーでも1位となり、世界歴代2位の321.40点で初優勝を遂げた。