2022.06.02
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世界のオークション (20/155)
フランス皇帝ナポレオン・ボナパルト妃ジョゼフィーヌが所有していたと伝えられる２点のティアラ＝2021年12月3日、ロンドン【ＡＦＰ時事】 【ロンドンＡＦＰ時事】フランス皇帝ナポレオン・ボナパルト妃ジョゼフィーヌが所有していたと伝えられる２点のティアラが７日、ロンドンでオークションに掛けられ、合計６０万ポンド（約９０００万円）近くで落札された。 競売商サザビーズによると、これらのティアラは１９世紀初めにナポレオンの妹カロリーヌがジョゼフィーヌに贈ったとされる。宝石や金などで装飾されており、サザビーズの担当者は「フランスの最良の工房で制作された最良の作品であり、世界を見ても匹敵するものはまずない」と語った。落札者は明かされていない。
