2022.06.02 その他

世界のオークション (107/155)

巨匠ピカソが2人目の妻ジャクリーヌを描いた肖像画「女の頭部(ジャクリーヌ)」(1963年)が2日、英ロンドンの競売商クリスティーズでオークションに掛けられ、予想額の2倍以上の約810万ポンド(約11億7100万円)で落札された。 同作品は67年以来40年以上にわたり公開されていなかった。 この日の競売では、ルノワールやマティスらの作品も売りに出された。クリスティーズによると、うち4作品に500万ポンド以上の値が付き、一晩で計7690万ポンド(約111億1900万円)を売り上げたという(2010年02月03日) 【AFP時事】