【野球】1980年代 「夏の球児」
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PL学園(大阪) 立浪和義内野手〔1〕 走攻守三拍子そろった遊撃手として早くから注目された。2年春は初戦で敗退したが、3年春の選抜大会で優勝、夏の第69回大会でも全国制覇。主将としてもよくチームをまとめ、史上4校目の春夏連覇に導いた。3年時は春夏ともに全試合で安打。夏の決勝・常総学院(茨城)戦では、島田直也投手(のち日本ハム)から2安打を放った。 写真は、第69回大会の準々決勝・習志野(千葉)戦で先制三塁打を放つ立浪選手(1987年08月19日) 【時事通信社】