2023.08.23
スポーツ
【野球】1980年代 「夏の球児」 (15/43)
池田(徳島) 江上光治内野手 2年夏に強打の3番打者として全国制覇に貢献した。準々決勝で早稲田実の荒木大輔投手(のちヤクルト)から本塁打。畠山準(のち南海)、水野雄仁(のち巨人)両選手と組むクリーンアップは強烈な印象を残した。3年春は三塁手として「夏春連覇」に貢献。夏の第65回大会準決勝でPL学園に敗れた。桑田真澄投手(のち巨人)から2安打したが、勝利にはつながらなかった。早大から日本生命に進んだ。 写真は、第64回大会1回戦の静岡戦で三塁打を放ち喜ぶ江上選手(1982年08月08日) 【時事通信社】