2023.08.23 スポーツ

【野球】1980年代 「夏の球児」 (7/43)

報徳学園(兵庫) 金村義明投手〔2〕  ピッチングよりもさらにすごかったのがバッティング。2回戦の横浜(神奈川)戦で2打席連続本塁打し、準決勝の名古屋電気戦では工藤投手から3安打を放った。この年の選抜大会でも大府(愛知)の槙原寛己投手(のち巨人)から本塁打している。確実性、長打力ともに一級品と言われた。 写真は優勝した後、大谷晴重主将(左)とインタビューを受ける金村投手。口の方も、なかなか達者だった(1981年08月撮影) 【時事通信社】