【野球】1980年代 「夏の球児」
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中京(愛知) 野中徹博投手 2年の春夏と3年の夏に出場。恵まれた体格を生かした、力のある速球で注目を集めた。2年時に準決勝まで進んだが、広島商に惜敗。3年夏の第65回大会では、1回戦の北陸(福井)、3回戦の宇都宮南(栃木)戦でともに13三振を奪う力投を見せた。準々決勝で水野雄仁投手(のち巨人)のいる池田(徳島)に敗れた。ドラフト1位で阪急に入団。控えに紀藤真琴投手(のち広島)もいた。 写真は、第64回大会で投げる野中投手(1982年08月撮影) 【時事通信社】