ロシア軍ウクライナ侵攻 (91/716)

ロシア軍の攻撃により炎に包まれるウクライナ南部オデッサ州のスーパーマーケット=2023年08月14日[ウクライナ当局提供]【AFP時事】 ウクライナ南部でロシアが攻撃を強化している。ロイター通信によると、南部ヘルソン州では13日、ロシア軍の砲撃で7人が死亡した。ゼレンスキー大統領は、生後間もない乳児が12歳の兄と共に死亡したと訴え、ロシアを非難した。 ウクライナ軍によると、14日朝までの夜間、オデッサ州にもロシア軍はドローン15機と巡航ミサイル「カリブル」8発を発射。全て撃退されたが、キペル知事は「破片が落下し、何カ所かで火災が発生した。爆風で建物の窓が吹き飛んだ」と被害の状況を説明した。軍は、学生寮の他、スーパーマーケットが被害を受け、従業員が負傷したと述べている。