ロシア国防省が開始した戦術核兵器の演習[同省が2024年5月21日に提供した映像より]【AFP時事】 ロシア国防省は21日、南部軍管区(司令部ロストフナドヌー)で戦術核兵器の演習を開始したと発表した。侵攻を続けるウクライナや後ろ盾の北大西洋条約機構(NATO)に核兵器の実戦使用をちらつかせ、威嚇した格好だ。 国防省によると、短距離弾道ミサイル「イスカンデル」や極超音速ミサイル「キンジャル」に「特殊な弾頭」を搭載し、発射の準備態勢に入る演習が行われた。その様子を収めた映像も公開されたが、具体的な演習場所は明らかにされていない。ウクライナ侵攻では、通常弾頭を搭載したイスカンデルやキンジャルが使われている。
2022.02.25
自動車・航空・軍事
ロシア軍ウクライナ侵攻 (19/716)
ロシア国防省が開始した戦術核兵器の演習[同省が2024年5月21日に提供した映像より]【AFP時事】 ロシア国防省は21日、南部軍管区(司令部ロストフナドヌー)で戦術核兵器の演習を開始したと発表した。侵攻を続けるウクライナや後ろ盾の北大西洋条約機構(NATO)に核兵器の実戦使用をちらつかせ、威嚇した格好だ。 国防省によると、短距離弾道ミサイル「イスカンデル」や極超音速ミサイル「キンジャル」に「特殊な弾頭」を搭載し、発射の準備態勢に入る演習が行われた。その様子を収めた映像も公開されたが、具体的な演習場所は明らかにされていない。ウクライナ侵攻では、通常弾頭を搭載したイスカンデルやキンジャルが使われている。