宇宙の神秘 コズミックフォト (99/218)

米航空宇宙局(NASA)が公表した地球とほぼ同じ大きさの太陽系外惑星「ケプラー62f」の想像図。このほか、「ケプラー62e」、「ケプラー69c」も地球とほぼ同じ大きさで、いずれも太陽に相当する恒星との距離が適度に離れており、生命に不可欠な液体の水が存在する可能性が高いという。 ケプラー62f、62eは地球から1200光年離れたこと座にあり、62fは地球の1.4倍、62eは1.6倍の大きさで、恒星との距離が適度に離れており、液体の水を適度に維持できる「ハビタブルゾーン」にある。ケプラー69cは地球から2700光年離れた白鳥座にあり、大きさは地球の1.7倍。太陽に似た恒星が存在するが、距離がやや近く、地表の温度が高温とみられている(2013年04月18日) 【AFP=時事】