W杯今季初優勝を果たした小林陵侑。葛西紀明に並ぶ日本男子最多タイの通算17勝目となった=2021年02月13日、ポーランド・ザコパネ【AFP時事】 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は13日、ポーランドのザコパネで個人第20戦(HS140メートル、K点125メートル)が行われ、24歳の小林陵侑(土屋ホーム)が今季初優勝し、葛西紀明(同)に並ぶ日本男子最多のW杯通算17勝目を挙げた。 小林陵は1回目に136.5メートルを飛んで4位につけ、2回目は134.5メートルの合計268.9点で逆転優勝した。