斉藤和巳 1977年、京都市生まれ。南京都高からドラフト1位で1996年にダイエーに入団。プロ入り後は右肩のトラブルもあって出遅れたが、徐々に頭角を現し、2003年に才能が開花。最多勝(20勝)、最高勝率(8割7分)、最優秀防御率(2.83)をマークしてチームのリーグ優勝と日本一に貢献し、ベストナイン、沢村賞に輝いた。06年にはパ・リーグ史上初となる2度目の沢村賞を受賞。最多勝(18勝)、最高勝率(7割8分3厘)、最多投球回(201回)、最多奪三振(205)、最優秀防御率(1.75)、5完封など圧倒的な成績を収めた。 192センチの長身から気迫十分の投球を見せた。力強い速球にスライダー、緩いカーブを交え、高速のフォークボールを決め球に使うスタイルで活躍。写真は05年撮影 【時事通信社】
2024.07.18
スポーツ
【野球】プロ野球の歴代最多勝投手 (34/107)
斉藤和巳 1977年、京都市生まれ。南京都高からドラフト1位で1996年にダイエーに入団。プロ入り後は右肩のトラブルもあって出遅れたが、徐々に頭角を現し、2003年に才能が開花。最多勝(20勝)、最高勝率(8割7分)、最優秀防御率(2.83)をマークしてチームのリーグ優勝と日本一に貢献し、ベストナイン、沢村賞に輝いた。06年にはパ・リーグ史上初となる2度目の沢村賞を受賞。最多勝(18勝)、最高勝率(7割8分3厘)、最多投球回(201回)、最多奪三振(205)、最優秀防御率(1.75)、5完封など圧倒的な成績を収めた。 192センチの長身から気迫十分の投球を見せた。力強い速球にスライダー、緩いカーブを交え、高速のフォークボールを決め球に使うスタイルで活躍。写真は05年撮影 【時事通信社】