2021.05.18 その他

ガザ衝突 (56/363)

無線機爆発を受けて現場に集まる人々=2024年9月18日、レバノン南部サイダ【AFP時事】 レバノンの首都ベイルート近郊を含む各地で18日、無線機などの通信機器がほぼ同時に爆発し、保健省によると20人が死亡、450人以上が負傷した。ロイター通信は、爆発した無線機に日本の通信機器メーカー「アイコム」(大阪市)の社名と「日本製」の記載があったと報じた。イスラエルと対立しているイスラム教シーア派組織ヒズボラのメンバーらが使っていたという。 レバノンでは17日にも、ヒズボラ戦闘員らが通信手段としていたポケットベル型通信機器が一斉に爆発し、12人が死亡、約2800人が負傷したばかり。18日の爆発による死者は、前日を上回る惨事となった。