2021.05.18 その他

ガザ衝突 (345/363)

イスラエル軍の空爆を受けたビルから上がる煙=2018年7月14日【AFP時事】 イスラエル軍は14日、パレスチナ自治区ガザ地区で2014年の軍事作戦以降では最大規模となる空爆を実施した。パレスチナ保健当局によると、15歳と16歳のパレスチナ人の若者2人が死亡、ガザ全土で25人が負傷した。AFP通信が伝えた。 イスラエル軍は、高層ビルを含む数十カ所を攻撃。高層ビルは、ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスが訓練施設として使用していたとされる。ネタニヤフ首相は声明で、14年以降で「最大の打撃」をハマスに与えたと強調した。イスラエル当局によれば、ガザからはロケット弾や迫撃砲弾計約100発がイスラエル領内に発射された。1発が南部スデロトの家屋に命中し、3人が負傷したという。